2022年

6月

12日

第11回造形芸術教育協議会(3学会連携)の開催について

2022年2月20日(日)10時00分から,Zoomによるオンラインで開催された。出席者は,日本美術科教育学会より4名,美術科教育学会より6名,大学美術教育学会より4名 計14名であった。

三学会連携・統合について,造形芸術教育協議会 幹事校である美術科教育学会 山木代表理事より,それぞれの学会の現状の予算枠組み,会員数,将来的な展望など互いの学会の特性を見定めつつ,統合の可能性を模索することには意義がある旨,説明がなされた。
続いて,各学会のこれまでの協議状況などが共有され,今後の課題と取り組みについて意見交換がなされた。

第11回造形芸術教育協議会_議事録
第11回造形芸術教育協議会_議事録.pdf
PDFファイル 295.5 KB

2022年

5月

27日

第10回造形芸術教育協議会(3学会連携)の開催について

「造形芸術教育連絡協議会」に基づき、協議会の開催(2021年3月21日15:00~、オンライン)について、報告がなされた。当日は協議会を構成する3学会(大学美術教育学会、美術科教育学会、日本美術教育学会)の代表者ら、15名の参加により協議が行われ、代表者レベルでの課題検討・整理を行なった。三学会統合の方向性は、傘のような統合組織(例えばアンブレラ方式のイメージ)として、組織運営の効率化・合理化も併せて、各学会から原案を出し合って、実現可能性の議論を進めることとして会議を終えている。これまでの経緯、協議内容について今後、本学会でもHP掲載を通して会員に向けて周知する予定である。

第10回_造形芸術教育協議会_議事録
第10回造形芸術教育協議会_議事録.pdf
PDFファイル 300.0 KB

2016年

6月

12日

2016年度 美術科教育学会 リサーチフォーラムin Osaka, Japan

2016年度 美術科教育学会 リサーチフォーラムin Osaka, Japan

テーマ

ドイツの初等教育における「アート・プロジェクト教育実践」から探る美術教育の新たな<かたち>

-マリオ・ウアラス教授(ドイツ・ハイデルベルグ教育大学)のプロジェクト型美術教育をふまえて-

 現在,次期教育課程が模索されています。今後の教育課程の中で美術教育が一定の存在感を持つためには,これまでの地道な実践・研究の積み上げを活かしながらも,子どもたちが生きる将来をふまえた<新たな可能性を探る道>も必要となると考えています。今回は,「第32回 InSEA国際美術教育学会 2008 in 大阪」で来日されたマリオ・ウアラス教授(独,1966- ) が企画するドイツの初等教育における「アート・プロジェクト教育実践」に学び,そこから考えられる美術教育の新たな姿を模索したいと思います。

日時

平成28(2016)年7月30日(土) 

午後13:00-18:00 (受付12:30-13:00)

会場

大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館ホール 

〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町4-88 

JR天王寺駅下車。徒歩約10分 

http://osaka-kyoiku.ac.jp/campus_map.html#tennoji

主催

美術科教育学会,兵庫教育大学

内容

(1)はじめに 企画の趣旨,登壇者紹介,進行,これまでの経緯

宇田秀士(奈良教育大学)

(2)マリオ・ウアラス(Mario Urlass) 講演

ドイツの初等教育における「アート・プロジェクト教育実践」の可能性について
討議 指定質問者 岡田陽子(大阪千代田短期大学),辻大地(子どもアートスタジオ)

(3)シンポジウム-其々の立場からの現状認識とウアラス氏との対話

福本謹一(兵庫教育大学)「プロジェクト学習・課題解決学習における美術の分野の可能性から(仮)」/

湯川雅紀(関西福祉科学大学)「ドイツ・デュッセルドルフでの生活経験,芸術体験から(仮)/

鈴木幹雄(神戸大学)「ドイツ改革派芸術学校とそこにおける芸術教育学研究の立場から(仮)」/

佐藤賢司(大阪教育大学)「制作と実践の融合の立場から(仮)」 

討議

参加費

無料 *学会員以外でも参加できます。お誘い下さい。

申込み方法

下記アドレスまでメールにてお申し込みください。

udah@nara-edu.ac.jp 宇田 秀士(奈良教育大学).

資料準備の都合上,7月15日(金)までにお申し込み下さい。

案内リーフレット

以下の美術科教育学会Webサイトに最新の案内リーフレットを掲示していますのでご覧下さい。

http://www.artedu.jp/ → 地区会・リサーチフォーラム