宇都宮大会WEB開催に関するお知らせ

本年9月開催予定の「令和2（2020）年度 日本教育大学協会全国美術部門協議会／第59回 大学美術教育学会 宇都宮大会」は、新型コロナウイルスの感染拡大と終息の目処が立たない状況を鑑みて、会員が一同に現地に集合する開催を断念しました。
しかし、その代替措置として「オンラインによる大会」（Web開催）を開催します。

1. 「口頭発表」は「オンデマンド（記録音声、資料提示）配信」による発表形式となります。従いまして、zoomやteamsなどを使ったライブ発表では、ありません。大学美術教育学会の宇都宮大会Webサイトに発表題目ごとに、「研究発表の動画（発表スライドに音声付き）」または、「発表スライドのpdf版」のいずれかを掲載します。発表者は、動画かpdfの一方を選択して、投稿していただきます。また、「ポスター発表」については、画像を掲載します。これらは、大会開催期間の9月19日・20日に公開すると共に、後に大会Webサイトでアーカイブとして10日間公開します。
2. 「発表申込（口頭発表、ポスター発表）」及び「大会概要集原稿」受付は、中西印刷「 e-naf＋ （オンライン大会登録システム）」で、8月5日(水)24時までです。
3. 発表（口頭・ポスター発表）の留意点

• 発表は、学会会員の資格が必要（新規入会で発表可能）。
• 筆頭発表者（責任発表者）だけでなく、共同発表者も全員会員であること。
• 学会の年会費未納者は発表できません。（8月31日（月）までに令和2（2020）年度までの会費を完納のこと）

講演は「ライブ配信」することを検討しています。

協議会は、宇都宮大学にて総務局のメンバーと宇都宮大学の大会運営スタッフを中心による開催とし、その様子を「ライブ配信」または「オンデマンド」で公開予定です。

今年度の大会は、現地開催を急遽変更してオンラインによる大会での実施となったことから、発表者の参加費は徴収しません。オンライン大会登録システムの入力画面を修正しましたので、口頭発表やポスター発表を申し込まれる場合には、手続きを行ってください。
このあと、詳細がまとまり次第、大学美術教育学会並びに宇都宮大会（Web開催）専用のホームページにてお知らいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が高まり、多発する災害への不安も受け、急遽、web開催に変更となりましたが、運営側は、その対応や準備に追われているところです。このあと、よりよい部門と学会初のweb開催を目指していきますので、ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和２年７月２９日
日本教育大学協会全国美術部門代表
大学美術教育学会理事長
八重樫 良二（北海道教育大学）
宇都宮大会運営スタッフ一同